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つばめデザイン図案店について

このサイトはデザイナー中村幸代のオンラインショップです。手ぬぐいを中心に制作したものを置いています。手ぬぐい以外にも手がけているものを順次乗せていく予定です。

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今も昔も人々は幸せを願い、柄を身に着けたり、大切な人に送ったりする・・・そんな吉祥紋様に感銘を受けててぬぐい用に起こす図案にはすべて願いを込めています。生涯で108柄図案を起こすことを目標としています。

屋号の「つばめ」はオスカー・ワイルドの「幸福な王子」に登場するつばめから取りました。つばめ柄ができてから何もかも、手ぬぐい人生(?)が動いたような気がします。そしてこの柄はたくさんの思い出と人との出会いを私に運んでくれました。幸せを運ぶつばめがみなさまに手ぬぐいと幸せを届けてくれますように願いを込めて。

 

日本橋 戸田屋商店 (染工場:足立区 旭染工場)

つばめデザイン図案店の手拭いは日本橋にある老舗の染屋である戸田屋商店さんで染めていただいています。
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関東地方で染められた浴衣や手拭いは「東京本染」(とうきょうほんぞめ)と呼ばれ注染(ちゅうせん)の中でも高級品として定着しています。

二色以上を一度に染める「差し分け染め」や、同時に二色以上の染料をかけて濃淡を表現する「ぼかし染め」など世界でも類を見ない独特の染め技法の伝統技術があります。また、染料を生地にしみこませて染めていくため、裏表まったく同じに染まるのが特徴です。

東京都では、伝統的な優秀技術を保存推奨するため「東京都指定伝統工芸品」制度が設けられています。「東京本染」は昭和58年に指定されております。

旭染工場の様子
 
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あきるの市 きれ屋 (染工場:浜松市 武藤染工場)

てぬコレのてぬぐいはあきるの市にある「きれ屋」さんで制作していただいています。
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注染めは主にゆかた、手拭などを染めております。 浜松注染めは県郷土工芸品に指定されており、ボカシを基調とした両面染が実現できる特殊な技法をもちいます。本染めである注染めはすべて手作業で行われるため大変難しく丁寧な作業が求められる染色方法であり、繊細な色彩を表現することが可能な上に小ロット生産にも対応できます。

武藤染工場の様子
 
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てぬぐいの歴史

江戸時代に綿の栽培が盛んになり、浴衣や手拭いは庶民の生活に普及していきました。江戸時代中期からは、歌舞伎役者が家紋や、独自の紋様を入れた手拭いが憧れの的となり大流行しました。

江戸時代には山東京伝(さんとうきょうでん)という絵師であり、戯作者がいました。 天明四年(1784)、江戸で売れっ子の戯作者謙浮世絵師・山東京伝がシャレた会を開き、わが国初めての「てぬぐいコンテスト」を開催しました。絵師や戯作者、妓楼の楼主、おいらん、そして大名まで・・・、身分も職業も超えて一堂に会し、それぞれ自分でデザインしたてぬぐいを持ち寄りました。上野のお寺で開かれたそうです。

手ぬぐいはそれまでは反物として売られていました。お客さんの要望に応じて切り売りされていたようです。それをはじめから切り売りしたのはこれが初めて。山東京伝の粋なデザインに江戸っ子っが飛びつきました。

この展示会は戦争が始まるまで続いていたようです。戦争によって綿をすべて軍に支給しなければならなくなったため、中止にせざるを得なくなりました・・・ 現代は手ぬぐいが多くの場所で手に入るようになりましたが、エコは大切。 飾って、使って、切って掃除にまで使える手ぬぐいは見直されています。

 

デザイナープロフィール

中村幸代 Sachiyo NAKAMURA
1971年生まれ。千葉・習志野市在住。

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富士通デザインセンターにてWEBデザイン、情報端末のインターフェイスなどを手掛ける。転職後、ソフトバンクコンテンツ事業部にてWEBアートディレクターののち退職。
2006年よりフリーランス。グラフィックやWEBデザイン、キャラクターグッズデザインの仕事を手掛けています。2016年11月 屋号を「tsubame shop」から「つばめデザイン図案店」へ変更。

美しい伝統工芸に惹かれ、手ぬぐいのデザインはライフワークとなっています。年に数回新作を発表しています。

クリエーターの想像力で生まれる新しい手ぬぐいプロジェクト「てぬコレ」の企画・運営・デザインにもかかわっております。
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手づくり雑貨を中心にいろいろなジャンルのクリエーターの交流プロジェクト「ヨウキナ*マーケット」の企画・運営・デザインにもかかわっています。
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【てぬぐい経歴】

2008年8月 クリエーターの想像力で生まれる新しい手ぬぐいプロジェクト「てぬコレ」の
企画・運営・デザインにかかわる。

2011年5月 神楽坂フラスコギャラリーにて初個展「おねがいてぬぐい展」を開催。

2011年8月 「おねがいてぬぐい展」を秋田市ココラボラトリー・ギャラリーにて巡回展開催。
以降毎年同ギャラリーにて展示開催。

2012年6月 てんとうむし作家の林・恵子さんと「幸せの恵みてぬぐい二人展」を
東京都港区シーガル・ギャラリーにて開催。以降毎年同ギャラリーにて開催。

2014年5月 国際交流基金 新規巡回展「新・現代日本のデザイン100展」に
てぬコレが選抜される。企画展は世界を巡回中。

2015年8月 手ぬぐいプロジェクト「てぬコレ」目標の88柄を達成し、
渋谷ヒカリエ/8スペースにて「88てぬぐいワンダーマーケット」展開催。

2015年8月 てぬぐいブランドMANAHIのブランディング・てぬぐいデザインにかかわる。
http://manahi.net/

2016年4月 銀座、教文館で「幸せの恵みてぬぐい二人展」を開催。

2016年5月 朝日新聞社aportクラウドファンディングにて、目標額達成。
ご支援にて新柄5柄を制作し、同年9月に神楽坂フラスコギャラリーにて二回目の個展を開催。
https://a-port.asahi.com/projects/tenugui108/

2016年8月 自由学園、明日館JMショップギャラリーにて「幸せの恵みてぬぐい二人展」を開催。

2016年11月 屋号を「tsubame shop」から「つばめデザイン図案店」へ変更。

ほか年間を通じて、企画展や手作り市に出店するなど活動を行っています。


ご意見・ご質問などありましたらこちらまでご連絡ください。
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